正体不明な阿須山中活性化推進委員会って「何」? 何故大久保飯能市長はこの団体を認める?

正体不明な阿須山中活性化推進委員会って「何」? 何故大久保飯能市長はこの団体を認める?

飯能市への質問しました、回答は次の通りでした。

Q:阿須山中活性化推進委員会とは何の組織ですか?
A:阿須山中地区の唐沢川沿いで事業を行う事業者、団体、地権者の有志で組織され、各事業者が事業を推進していくに当たり、現行の市道が住宅の横や墓地を通過するすれ違いしにくい道路であるため、新たな進入路を整備し、地域環境の保全と安全でスムーズな人の流れを確保することで、各事業の発展を目指すことを目的とした団体であると伺っております。


飯能市が自発的にこの団体名を出していながら、伺って降りますって随分他人事ですね?)

 

Q:何処に有るのですか?
A:阿須山中地区です。

(随分大雑把な回答ですね! これでは何処に有る団体か何も分かりません)

 

飯能市はこれだけしか回答していません。 

阿須山中活性化推進委員会の代表、詳しい所在、永続性、信用度、等、何も分からない、情報が明かされないので、正体不明な疑わしい団体と言わざるを得ません。

 

確かに阿須山中活性化推進委員会の名称で、県道から阿須山中地区へ入る住宅地を迂回する大規模な飯能市道ではなく、私道道路工事をしています。山を大掛かりに切っての大工事、費用も相当掛かっています。 施工者は阿須山中活性化推進委員会ですが、阿須山中メガソーラ事業以外に利用する事の無いこの道路の工事費は一体誰が負担しているのでしょうか?大きな疑問が残ります。

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飯能市は阿須山中活性化推進委員会を認めているようです。 どの様な適切なルールに沿った審査や手続をして認めたのでしょう? しかし、あくまで任意団体ですので団体登記情報は有りません。 飯能市認めていながら、この団体の代表、所在地、連絡先は一切公表しません。

 

飯能市が任意団体を認めるには、審査し承認した場合は、団体の代表、所在地、連絡先、等を公開する事は当然です。

 

何故公表しないのか? 

 

飯能市と阿須山中活性化推進委員会との間に、何等かの利害関係が生じた場合、飯能市の正式な承認団体である必要が有ります。 それも無く利害関係を発生させた場合は違法になります。

 

この道路が唐沢川を越える橋工事者は飯能市になっています、阿須山中活性化推進委員会では有りません。 ここに何等かの利害関係発生しています。 

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この私道も橋も埼玉県の阿須山中の事業者の飯能インターナショナルスポーツアカデミーへの林地開発が認可となった時には完成していましたので、この利害関係は相当以前から発生していた事になります。

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純粋な民間事業である阿須山中事業に飯能市が係わり合いになる必要は全く有りません。

阿須山中活性化推進委員会と言う一元限りのような、いつ消滅するかも分らない、信用確認も出来ない、団体の代表も所在地も、市としても市民へも公開も出来無い正体不明な永続性も儘ならない任意団体と飯能市大久保市長が利害関係を持ち、取引を行う事は飯能市民益に大きく反した重大な違法行為になります

 

阿須山中問題については大久保飯能市長は全く市民と言葉を交わす事すらしていません。 市長がなすべき事もせず、市民に何の説明もしない大久保飯能市長はもう直ぐ始まる市長選挙に何で又、出るのでしょうか?  大久保飯能市長市政はもうこりごりです。