東京電力パワーグリッド株式会社
代表取締役社長 金子 禎則
TEL:03-6373-1111
東電パワーグリッド川越支社、及び、さいでんの高所作業車による
電柱工事の不完全な安全対策を虚偽情報で正当化説明
これ迄埼玉県飯能市で十数年、その前に東京にいた時からも、安全上、作業区域内の高所作業車下を歩行者、自転車等を通す事は原則行うべきでないと東電さんに都度言い続け、その度に改善を徹底すると言われて来ていますが、全く完全も励行もされていません。
2023年7月31日午前に、飯能市緑町スーパーベルク前でも同様の安全管理不適切な電柱工事が行われて居ました。 添付の通りの写真も撮って置きました。
工事業者は「さいでん」さんです。
東電川越さんに直ぐ電話し工事、一端中止、再対策要と通報しました。
当時の実際は、通行者が来ると可能なら,、その場に関係者が居れば、「通行者通ります」と高所作業者に声をかける、しかし、それだけ、作業者が作業を一時止めたかの確認もぜず、通行者は安全確認完了まで、止められるでもなく、そのまま通行、関係者が居なければ、又、通行者に気が付かなければ、 そのまま通行です。
ガードマンさんは車両の片側通行の整理で手いっぱいで、立ち位置からも、通行者には十分に対応出来ません。
この工事の場合、写真からも通行者通行帯を道路側に確保出来ますが、工夫も対策もせず、安易に形だけの「通行者通ります」で済ませています。それも100%出来る訳でも無く、実際は、通行者は蔑ろです。
ゴンドラ直下を通行させる前提で配置をしています。車両を道路端に寄せ、アウトリガーは歩道に設置で通行者通行帯を道路側に確保出来ます。 そうすれば、通行者は人の案内が無くても標識の指示で自分で安全に通行できます。ガードマンさんは車両誘導に専念出来ます。
当方は東電パワーグリッド川越支社長、及び、さいでん社長両者の直接対応を求めました。
2023年8月3日
東電パワーグリッド川越福本課長が電話が有り、その際、
当日現場に出向いた、が、既に作業は終了していた。 つまり、東電確認まで一端中止さえ指示なし。 さいでんも部長も来た。 どの様な対応だったかを聞いたと;
①ゴンドラ直下の通行を避けるべく検討
②道路幅が約3m強で車道側に十分な幅(理想的には1.5M程)の歩行者や自転車の通行帯が取れなかった。
③作業現場の北側対面直近にスーパーベルクの駐車場出入り口が有り、ここからの車両の出入りと歩行者や自転車の通行帯との兼ね合いが懸念された。
④主要道で大型車両の通行も有り、歩行者や自転車の通行帯でのあおりや兼ね合いが懸念された。
⑤結果、ゴンドラ直下の通行しか方法が無かった。
⑥ゴンドラ直下の通行は車両付近の地上でゴンドラ作業補助をしている作業長が行う事とした。
この様な説明でした。
①これには前文で説明のように多くの不備が有り、安全とは確保言い難きです。
②道路幅が約3m強で車道側に十分な幅(理想的には1.5M程)の歩行者や自転車の通行帯が取れなかった。について、写真で見る限り通行帯が確保できる道路幅が有るように見える。 福本課長は現場に行った際、実測したのか? していないと回答、 約3m強との説明は氏のこの様な道路の一般的幅員の理解と回答。
③では当方でこれから現場に行き道路幅を測定する、と伝えた。
④実測の結果は、道路中心の黄線中心から道路 側端までで、約4.25mだった。
⑤この件の福本課長の説明で、今回の対応を正当とした事の全てが、道路幅の虚偽を前提とした、客観性や合理性の無い、安全性対応が完全に不十分な一方出来な自己肯定の平気で虚偽事実を前提とし、真摯さ、誠実さ、人命尊重の無き自己利益最優先的な非人道的保身説明で有った事が簡単に判明した、人命にも係わる工事安全対策の是非を嘘で正当化した。
⑤因みに、片側通行帯の中に駐車場出入口が有る場合や、車道上に設けた通行帯での大型車両の通過の際のあおり懸念は、ごく一般的な有る事で、その対策方法は警備業界では普通の事として出来上がって十分対応可能です。
⑥東電パワーグリッド川越支社、さいでんが福本課長等が行った工事安全対応は、
怠慢、これ迄通常行ってきた完全に不十分な対応を踏襲しただけのもので安全対策を軽んじた、悪習の継承、と見苦しい虚偽事実を持ちだしての一方的正当化です。
通行者は生身の人達です、東電さんもさいでんさんも社として社長が率先して
もっと真剣に安全対策をどうするか、真摯に検討会を行い、安全管理方法も雛型をつくり、それに従って現場管理をする。
今の安全管理の雛型は不適切な物ばかりです。
安全管理は気持ちも大事ですがシステムや手法が伴わなければ今回の様に、有形無実では全く無意味、無効果。
この期に及んでは、この不祥事も有ったからには、もはや、
東電パワーグリッド川越現支社長:福元 直行
工事会社:さいでん · 現社長 奥村 睦
(両社現社長は最新情報で無い場合も有り、あくまで両社現社長の意です)
等から、ご両名と面談にて直接考えと決意を聞かせて貰わなければなりません。