メルマガ飯能GB_飯能市長に 阿須山中検証委員会リース転貸検証の不明疑問点回答請求_20220421_20230807

2023/08/07 月 08:59 電子メール送信完了

新井重治飯能市長様 飯能市飯能市長" <shicho@city.hanno.lg.jp>; "飯能市秘書室" <hisyo@city.hanno.lg.jp>

 

次の、阿須山中土地有効活用事業検証委員会での阿須山中土地賃貸借契約リース転貸検証に関しての不明、疑問点について、速やかに明確にご回答下さい。

 

阿須山中土地有効活用事業検証委員会議事録

会議 録( 1 )

会議の名称:阿須山中土地有効活用事業検証委員会

開催日時:令和4年2月21日(月) 開会午後3 時閉会午後6 時3 0 分

開催場所:飯能市役所本庁舎別館会議室3

議長氏名:飯能市長新井重治  出席委員4 名 欠席委員なし

 

市長の土地転貸についての質問

太陽光発電事業を行う部分に関しては,第三者へのまた貸しのような形にはならないでしょうか。 大和リースジー・スリーホールディングスが、飯能インターナショナル・スポーツアカデミーから借り受けて太陽光発電により収益を上げるというような市有地をまた貸しするようなものと見られないでしょうか。 飯能インターナショナル・スポーツアカデミーとグループの関係はどのようになっているのでしょうか。

 

検証委員の回答

グループの2社の関係は公募応募要領3ページの事業者の資格要件に複数の法人により構成されるグループは事業者とみなしとの記載がありますので飯能インターナショナル・スポーツアカデミーとジー・スリーホールディングスは共同事業者という位置づけです。サッカー場は飯能インターナショナル・スポーツアカデミーが行い、それを補完する太陽光発電事業はジー・スリーホールディングスが行うイメージです。参加表明書も2社連名で提出されています。委託やまた貸しといったものではありません。

 

飯能市地方創生推進室の当方へのメール回答  2021/1/15, Fri 16:22

飯能市地方創生推進室と申します。 お問合せに対して回答します。

太陽光パネルは固定資産税( 償却資産) として所有者に課税されます。今回の事業では、一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミーが大和リース株式会社と、太陽光パネルのほか太陽光発電施設の造成や管理等を含めたリース契約を締結し、太陽光発電施設全体のリースを受けて運営されるものでございます。通常、このようなリース契約では、対象物品等の貸主が所有者となります。 このことから、太陽光パネルの所有者は大和リース株式会社となるため、固定資産税の納税義務者は大和リース株式会社となります

 

検証委員会の土地賃貸借契約リース転貸検証に関しての当方の不明、疑問点

① 土地賃貸借契約が転貸となる条件

事業地に設置される物件等の所有者と土地賃借人が異なる場合

② 土地賃貸借契約が転貸とならない条件

事業地に設置される物件等の所有者と土地賃借人が同一の場合

③ 阿須山中土地賃貸借契約書:賃借人:一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミー

④ 事業地に設置される物件等の所有者:大和リース株式会社

以上より、上記②が成り立たず①となっています。

 

検証委員会で「委託やまた貸しといったものではありません。」と結論した事が不明で疑問です。

速やかに明確にご回答下さい。